新作がリリースされましたね。
Joe / Bridges
ヴェテランR&Bシンガー/ソングライター、
Joe (ジョー)
1993年にデビュー作『Everything』をリリースしてから、
今回で11枚目のスタジオ・アルバム。
大台を突破して、更なる高みへと向かい続けるジョー。
日本のビルボード・ライブではトップ・プライオリティのアーティストですし、
相変わらず根強い人気を誇りますよね。
そんなジョー待望の新作ですが、既にMVもアップロードされている
"Love & Sex Pt.2 feat Kelly Rowland"を筆頭に、話題を集めてますね。
Joe / Love & Sex Pt.2 feat Kelly Rowland
ケリー・ローランドが客演、プロダクション的には申し分ないんですけど、
どこかパッとしないんですよね。
オフィシャルのチャンネルからアップロードされているのに、
公開後約4ヶ月経とうとしているのに再生回数が40万弱。
全盛期だったら、あと2桁は多かったと思いますけどね。
それだけ円熟味を増しているベテランの域っていう事ですかね。
現にアメリカのヘッズ達でジョーを好んで聴く人って限られるだろうし。
日本の若年層の大半が演歌を聴くかっていったらそうじゃないしっていう感じ。
個人的には、前作気合い入れ過ぎちゃったのかなっていう印象。
皆が口をそろえて「本来のR&Bを取り戻す」的な時期に出した前作は、
正直僕の中でも聴き継ぐであろう良作だったと思うんですが、
今回はシレーっとリリースされた感じ。
50セントが参加しているっていうトピックスもイマイチ目立ってないし。
アートワークはカッコいいんだけどなー、
ってかやっぱりジョーも老けましたねw
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Joeの新作『Bridges』はいかほどに?
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