Quantcast
Channel: 「日本にR&Bを根付かせる!」西崎信太郎のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1443

HI-Dさん、新作『Love Life』リリース!

$
0
0
僕の中では兄貴。

多分、そう思っているのは僕だけじゃないはず。





何ていうんでしょうね、とにかく熱い方なんですよね。

考え方や生き様を、心の底から尊敬出来る方。


僕ら音楽世代の後輩にも気遣いが半端ないし、

そんなフラットな姿勢が超カッコいいし、

僕らからしたら、こういう先輩がいるっていうだけで心強いって思える、

そんな素敵な方でございます。





そんな兄貴と呼べるHI-Dさん、新作が超R&Bでヤバいです。

$「日本にR&Bを根付かせる!」西崎信太郎のブログ

HI-D / Love Life

 iTunes Music Store(Japan)


まずは、HI-Dさんのプロフィールから。

北欧はフィンランドにてUSビルボード誌クラブチャート第8位にランクインしたユニット「3rd Nation」の専属ダンスメンバーとして5年間の異国での活動を経て、日本でシンガーとしての道を歩むことを選択する。男性を唸らせ、女性を魅了する「ダンサブルなステージング」と「甘
く繊細かつ力強い歌声」でライヴやフュー-チャーリングワークで話題となる。そして2003年、Def Jam Japanから衝撃的なメジャーデビューを飾り、着々と活動の幅を広げてきた。以来、現在に至るに5作のアルバムを発表する中、2005年にはカリスマラッパー“TWIGY”とのコラボレ
ーション・アルバムを発表し、翌年には“木梨憲武”率いる“あじさい”のメンバーとしてシングルを発表するなど、自身本来の活動以外にもセンセーショナルな話題を提供。近年は、その多彩な才能を活かしたプロデュースワークでも注目を集め始めている。
2008~2009年リリースのプロデュースコンピ「Special Calling」シリーズでは数々のトップアーティスト(AI, 青山テルマ, MAY'S, MAY J, twenty4-7等)とコラボ、全曲の作詞作曲をこなし、シーンに新たな希望と可能性を提示した。さらにここ数年山口リサ, 宏実, meajyu, CHIHIRO, Licana等のSpecial Callingファミリーアーティストが配信チャートを賑わせ頭角を現していて、HI-D worksの影響力と育成能力の高さを証明している。100曲を超す確固たる客演worksで身に付けたスキルで各アーティストの「素の部分」や「ニーズ」を見極め、歌詞やストーリーに反映させるソングライティング能力はアーティストからの信頼度も絶大である。
2009年12/23に最新アルバム「It’s Not Over」をリリースし、自身のスキルアップした世界感を発表。常に唯一無二なスタイルを保ちながらも、自由な発想で新しい可能性を開拓しつつ、第一線で活躍し続けているシーン屈指のR&Bシンガーである 。



日本のR&Bシーンの礎を築かれた方の1人。

そんなHI-Dさんご自身が「過去最高のR&Bアルバム」とおっしゃる内容!


しかも、アルバムデビュー10周年なんですね!

HI-Dさん熱いメッセージが込められた1枚、HI-Dさん本当におめでとうございます!



理想だけ掲げるのと、それを実際体現するのでは意味が全く違うし、

HI-DさんはリアルなR&Bを追い求める数少ないパフォーマー。

それを日本で。





やっぱり僕らは日本人だし、日本語でしか共感出来ない事が沢山あるし、

でもR&Bは異国文化だし、だからこそ独自の変化を遂げていいと思うし、

でも本来の定義はリスペクトする事は大切だし、でも自由な発想でも良いと思うし。



チャレンジャー、という表現は失礼になってしまうと思いますが、

何より自己主張を持っていらっしゃるところが好き。

エゴではなくて、それは個性であって自信の現れ。

突き詰めて言えば、誰よりも音楽を愛しているという事。





それって、超Coolっすよ。





きっと、HI-Dさんにしか見えていない視点があるはず。

僕は純粋にそれを楽しみたい。


何年か前、HI-Dさんは

「日本でもっとWetなテイストのR&Bをやりたい」

とおっしゃっていて、まさにそれが今作『Love Life』




HI-D / パズル




超おすすめです!

Now On Sale!

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1443

Trending Articles