World Soul Collective、とは？

僕の大好きなレーベル



SWEET SOUL RECORDS



R&B/SOULと一言でいっても、そのスタイルは様々で

このSWEET SOUL RECORDSはネオ・ソウルというジャンルを主に取り扱うレーベル。



一言で「ネオ・ソウルとは？」という定義は難しいかも知れませんが

ソウル・ミュージックにジャズやファンクの要素が加わったようなジャジーなサウンド。

D'Angelo / Brown Sugar


Erykah Badu / Bag Lady


Anthony Hamilton / Comin' From Where I'm From


聞いた通り、Ne-YoとかMariah Careyとかとは同じR&B/SOULというジャンルでくくった場合、

サウンドのテイストが全く異なり、

これは僕が店舗にいた経験からの見解ですが、Ne-Yo等のアーバン系R&Bと比較すると

ネオ・ソウルの方がリスナーの年齢層が広く、固定ファンは多いと思います。



流行を作るというより、好きなスタイルを追求するというタイプが多いと思います。

故に、アーティスト自体にファンがつく事が多いですし、

個人的にもこういった主張のあるアーティストは大好きでございます。



「何故アーティストとして活動しているのか？」

何の為に？

何が目的？



アーティストとしての存在意義を理解しているアーティストが奏でるサウンドって

やっぱり価値があるというか、僕個人はそういう人が大好き。








まぁ、そんな素敵な志を持っているアーティストを

世界各地から探し出し、アルバムをリリースしているのがSWEET SOUL RECORDSですが、

そんなSWEET SOUL RECORDSのベスト盤と言うべき素晴らしい1枚が登場。



WORLD SOUL COLLECTIVE VOL.2

一言で言ってしまえば、

「こんなに楽して良い音楽をゲット出来てしまって良いのか！」

っていう感じ。

SWEET SOUL RECORDSさんが月日をかけて集めた素晴らしいアーティストの音源を

この1枚でいとも簡単に誰もが極上のソウルを味わえてしまう。



立場的には、僕もSWEET SOUL RECORDSさんも

取り扱っているサウンドが若干異なるだけで、やっている事は似ており、

常に世界中の素晴らしいアーティスト達を世に広める為に色々な事とさせて頂いておりますが、

僕個人の意見としては、素晴らしいアーティストが沢山いる反面、

やっぱりダサいアーティストももっと沢山いるんです。



個人的な感覚や好みな話ですが、

これはリアルな話で割合で言えばやっぱり良いアーティストの方が少ない。



だから、良いアーティストを見つける事って、

ぶっちゃけ時間もかなりかかるし、正直本当に誰よりも音楽好きじゃないと出来ない。

しかも好きであっても、それが売れるか売れないかなんてまた更に別の話であって、

でも僕からしたらリスナーの方には思いっきり楽をしてもらいたい。



これさえ買えば、間違いないっしょ！みたいな。

その１つが今回のWORLD SOUL COLLECTIVE Vol.2だと思います。お世辞じゃなくてね。



あとは、好みの問題だと思うんです。

要は、自分と同じ好みを持つ人を探せるか。

結局、好みが合わないと共感出来ないんすよ、いくらこっちが良いと言っても。



でも、各々の好き嫌いの指標が一番大切で、

逆に言えば、僕と似たような好みを持つ人と一人でも多く出会いたいし

そう言った方々には惜しみなく自分の世界観を共有してもらいたい。



因にこちらのコンピ



World Soul Collective Vol.1



Vol.1が既にリリースされているので、

このサウンドが好みであれば、今回のVol.2も必ず気に入って頂けると思います！



もしご興味ある方は、是非チェックしてみては！

リリースは6/23！