最近、日課のように見るこの映像。
同じみ、ニーヨの名曲"Go On Girl"。
良い曲ですよね。
特にバンドセットは格別の美体験ですね。
僕も何度か生でライブを観て、この曲の印象が本当に強いです。
で、
こういう映像を見て凄く思うのは、
僕はこのニーヨのライブ映像を見て、究極にカッコいいって思ったんですね。
20年後にシーンが見たらどう見られるのかは分からないですが、
でも、理屈じゃないカッコよさがこのライブ映像には詰まっているなって。
細かくいえば、バンドの編成が良いとか、ちょっとした仕草がたまらないとか、
そういう説明的にカッコよさを伝えられるんでしょうけど、
でも、本当にカッコいい事って、やっぱり理屈じゃないんだよなって。
なので、ちょっと極端過ぎる話だし、好みの問題もあるのですが、
このニーヨのライブ映像を見て、カッコ悪いとか、何とも思わないっていう人には
いくらR&Bの魅力を緻密に話したところで、伝わらないんだろうなって。
それは感覚の問題。
誰が良い悪いじゃなくて、好みの問題。
ニーヨが登場した2006年と今のR&Bシーンを比較すると、
サウンドの趣向制も徐々に変わってきて、
ちょっと6~7年前とは違うスタイルになってきていますが、
でも、時を経て改めてニーヨの当時の曲を聴くと、
やっぱりこの人はカッコいい事をやっていたなーって再認識。
今の僕の心をリセットしてくれる、大切な時間。
しかし、この曲ヤベー。
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理屈じゃない、音。
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