HMVオンラインさんにて、
こんな企画をやらせて頂きました。
ジャパニーズR&Bマスト盤特集
私西崎が勝手に選ぶ、
ジャパニーズR&Bマスト盤15選!!
15枚のナイスなアルバムを選ばせて頂きました。
常に思うのが、「R&Bとは何ぞや」という根本の部分。
この国で生まれた文化じゃないので、
やっぱりその辺は凄くシビアに捉えていかないと、めちゃくちゃダサイ事をやる事になるし。
音楽シーンも、良い意味でフラットになってきたからこそ、
ルーツの重みって大事になってくるのかなって。
全てを理解するつもりはなくても、
常に理解度を高めておく必要はあるかなって。
そんなこんなで、
僕の好みで勝手に選ばせて頂いた15枚ですが、
本当に素晴らしい作品ばかりでございますので、
まだ未聴の作品がございましたら是非チェックしてみて下さい!!
日本語で表現されたR&B、最高にクールです!!
ジャパニーズR&Bマスト盤特集!
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12/29は名古屋へ!
これまで、色々と地方にお邪魔させて頂きましたが、
一番お世話になっている場所が、名古屋。
マイメンDJ T-Kayさんが、キチガイなレベルのR&B野郎で、
お互いのパッションにひかれあって仲良くさせて頂いております。
T-Kayさんとは、今年このCDを一緒にリリースしました。
Urban NEXT -The Best Mix 2- mixed by DJ T-Kay
Urban NEXT - The Best Mix 2 (Mixed by DJ T-Kay) - Various Artists
近い志を持つ仲間と、こうやって思いを形に出来る事は本当に嬉しいです。
R&B初心者の方にもバッチリ楽しんで頂けるMix CDなので、是非チェックしてみて下さい!!
そして、T-Kayさんのいる名古屋に、またお邪魔させて頂きます。
今回は、シンガーの仲間達と一緒です。
先日、仙台に一緒に行ったGendyさん、ケンちゃん、増倉君と一緒に
今度は名古屋にお邪魔します!!
DIAMONDというR&Bパーティー!!
年末、僕らでガッチリ盛り上げますんで
お近くの方がいらっしゃいましたら是非遊びに入らして下さい!!
DIAMOND
12/29(日)
TOWERRECORDS NAGOYA PARCO協賛
DIAMOND ~Stylish & Shine~
Urban NEXT -The Best Mix 2- Mixed by DJ T-Kay
&
RISING STARS 2
WリリースPARTY
@AMATERAS LOUNGE
OPEN 19:00
CLOSE 00:00
LADIES ¥1,000
GENTLEMEN ¥2,000
※入場時に別途1D代が必要になります
☆Guest & Release DJ
西崎 信太郎 & DJ T-Kay(Urban NEXT)
★Guest LIVE from RISING STARS
増倉 ヨシマサ
憲嗣
Gendy
☆DJ's
Ichiiiiiii
RULEZ
nao
★VJ
HOTARU
☆MC
LIV
★LIVE
Myu-A
Nacky
Nu Soul Quake
SHAILLO
【日本にR&Bを根付かせる】
をテーマに、
Urban NEXT 西崎 信太郎氏が
プロデュースされた作品、
Urban NEXT -The Best Mix 2-
Mixed by DJ T-Kay
J-R&Bコンピalbum
RISING STARS 2
の両作品のリリースPARTYが、
名古屋にて開催決定!
このリリースPARTYは、
今回Mixを担当した、
R&B DJ T-KayがOrganaizeする、
東海エリアNo.1 R&B PARTY
DIAMOND ~Stylish & Shine~として、
タワーレコード名古屋パルコ店様協賛のもと、
錦AMATERAS LOUNGEにて、
開催される事となりました。
2013年を締めくくる、
最大級のR&B PARTYとなる事間違いなし!
そんなR&B FUN
待望のPARTYに相応し過ぎる
GUEST陣は?
DJには、もう説明不要のこのお方。
R&Bを日本に根付かせるという思いを掲げ、
日本のR&Bシーンを影で支える
Urban NEXTプロデューサー
西崎 信太郎
そしてLIVEでは、
西崎 信太郎プロデュースの
RISING STARS 2に収録されている
超豪華アーティストの中から、
増倉 ヨシマサ
憲嗣
Gendy
の三名が東京から登場!
今後の日本R&Bシーンを
牽引するアーティストを
GUESTにお招きし、
開催されるDIAMOND、
見逃し厳禁です!
更に今回、
豪華GUEST陣だけではなく、
名古屋を中心に活動中の、
実力派アーティスト
Myu-A
Nacky
Nu Soul Quake
SHAILLO
も参加決定!
そして、
このPARTYに、
音、映像、そして司会として
華を添えてくれる素晴らしいCAST陣はこちら。
DJ Ichiiiiiii
DJ RULEZ
DJ nao
VJ HOTARU
MC LIV
以上、最高のCASTにより、
最高の空間を演出します。
12月29日(日)、
DJ T-Kayが名古屋を
R&B一色に染めるこのPARTY♪
東海エリアのR&Bファンは、
お見逃しなく!
Giorge PettusとGeorge Pettus。
Giorge Pettus / Don't Put Me Off Until Tommorow
80'sに活躍したシンガーGiorge Pettus(ジョージ・ペタス)
この曲好きだったなー。
あとこの曲が収録されていたアルバム。
1980年後期の曲なので、どう聴いても古さはあるんですけど、
好きなんですよね、この当時のサウンド。
アーバン・ミュージックっていったらこういうサウンド、みたいな。
憧れもあったんですけど、当時の楽曲の雰囲気が好きというか、
当時にしかなかったサウンドの雰囲気が最高に大好きです。
で、
そんなジョージ・ペタスと同じ名前のシンガー。
Got Me in the Mood - George Pettus
George Pettus (ジョージ・ペタス)
名前の綴りが一文字違うこちらのシンガー、
80'sに登場したジョージ・ペタスの子息でございます。
親父と一文字違い、それでシンガーやっちゃうなんて素敵だなー。
かなりネオソウル寄りなアプローチですけど、良い雰囲気持ってますね。
是非親父超えを目指してもらって、とても素敵なシンガーです!
George Pettus / I Just Wanna Have You
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HI-Dさんを迎えた、ゆるゆるテレビ。
先日は、HI-Dさんをお迎えしたゆるゆるテレビ。
ゆるゆるテレビとは、
レコード会社代表のJayer社長、アーティストのGendyさん、
そして僕の3人でやっているUSTREAMの音楽番組。
そこに、日本のR&BシーンのレジェンドであるHI-Dさんをお迎えさせて頂きました!!
いやー、最高でした。
HI-Dさんには4年前くらいからお世話になっておりますが、
こうやってじっくりお話をさせて頂くのはこれが初めて。
っていうか、やっぱり信念を持って音楽活動している人の話って、最高。
そこにはドラマが詰まっているし、ロマンを抱いてしまう夢のある話。
HI-Dさんは、Def Jamに所属していたので、その時の話とかヤバかったなー。
見て下さった方はお聞きの通り、
あの誰もが知るアメリカのR&Bシーンの超ビッグアーティストの楽曲を、
実はHI-Dさんがプロデュースする予定だったというお話。
でも、結局HI-Dさんがそのアーティストの楽曲をプロデュースせず。
自らそのオファーを断って。
しかも、断った理由がマジでカッコいい。
人間って、
目の前に積まれたお金を、いくらで取るかでその人のお金の器の大きさが分かるっていったりするけど、
正にソレ。
10万で取っちゃう人は、その大きさの器しかなくて、
1億積まれても取らない人は、それ以上の器の大きさがある。
目の前の夢のようなビッグオファーを、
しっかりと今後の自分と話し合いながら、必要なければ断るし、
シーンにとって無意味でもハッキリと断る。
今の俺に、そこまでの事は出来るのかな。
HI-Dさんとお話して、より自分のやらなきゃいけない事が明確になりました。
やっぱりこの人、最高だぜ。
HI-Dさん、ありがとうございました!!
ゆるゆるテレビは、隔週金曜日の23:30からやっておりますので、
もしご興味あれば是非ご覧になってみて下さい!!
ゆるいですが(笑)
理屈じゃない、音。
最近、日課のように見るこの映像。
同じみ、ニーヨの名曲"Go On Girl"。
良い曲ですよね。
特にバンドセットは格別の美体験ですね。
僕も何度か生でライブを観て、この曲の印象が本当に強いです。
で、
こういう映像を見て凄く思うのは、
僕はこのニーヨのライブ映像を見て、究極にカッコいいって思ったんですね。
20年後にシーンが見たらどう見られるのかは分からないですが、
でも、理屈じゃないカッコよさがこのライブ映像には詰まっているなって。
細かくいえば、バンドの編成が良いとか、ちょっとした仕草がたまらないとか、
そういう説明的にカッコよさを伝えられるんでしょうけど、
でも、本当にカッコいい事って、やっぱり理屈じゃないんだよなって。
なので、ちょっと極端過ぎる話だし、好みの問題もあるのですが、
このニーヨのライブ映像を見て、カッコ悪いとか、何とも思わないっていう人には
いくらR&Bの魅力を緻密に話したところで、伝わらないんだろうなって。
それは感覚の問題。
誰が良い悪いじゃなくて、好みの問題。
ニーヨが登場した2006年と今のR&Bシーンを比較すると、
サウンドの趣向制も徐々に変わってきて、
ちょっと6~7年前とは違うスタイルになってきていますが、
でも、時を経て改めてニーヨの当時の曲を聴くと、
やっぱりこの人はカッコいい事をやっていたなーって再認識。
今の僕の心をリセットしてくれる、大切な時間。
しかし、この曲ヤベー。
クリスマスな、R&B。
今年も来ましたね、クリスマスの季節。
毎年、宗教的な無縁さから世間に反発心。
でも、街は良い雰囲気ですよねー。
アメリカはクリスマスの本場っていうか(そもそもそんな表現自体おかしいけど。。)
やっぱり日本人のノリで捉えるクリスマスとは根本的な捉え方が違って。
それに比例するように、クリスマス・ソングの数もやっぱり多いですよね。
特にゴスペル系はなおさら。
僕が、個人的に大好きなシンガーもクリスマス・アルバムをリリースしていました。
Darion Ja'Von (ダリオン・ジャヴォーン)
日本では相当マイナーなシンガーですが、
個人的にはこの人めっちゃセンス良いと思います。
2009年に自主でリリースしたアルバムとは、本当に最高だったし。
そんなダリオン・ジャヴォーンが、クリスマス・アルバムをリリース。
上のジャケットが正にそれですが、
どの曲も雰囲気良いんですよねー。
クリスマス・ソングの中では
"Have Yourself A Merry Little Christmas"が大好きなんですが、
この曲のカバーも収録されていて、素敵な雰囲気にアレンジしてカバーしています!!
Name your price(言い値)でデジタル販売しているアルバムなので、
良かったら是非チェックしてみては!!
こちらも理屈超え。Jacob Latimoreの"Diamond Love"
最近、DJの時に結構かけます。
Jacob Latimore / Diamond Love
先日のブログでも書いたジェイコブ・ラティモア。
まだ17歳のティーンズ・シンガーながら、
何気にアーティストの活動歴は長くて、しかも現在はJiveという超名門に所属。
ジェイコブの親もアーティストという、正にサラブレッド。
表向きに発表された曲は少ないけど、でも良い曲沢山歌ってきたんですよね、彼。
そんな中の1曲が、"Diamond Love"
この曲、R&B大好きな人の反応は半端ないっす。
知らないけど、良い曲には反応する。
右向け右の時代に、直球でハートを鷲掴みしちゃう曲。
それだけ僕はこの曲が最高だと思ってます。
ネームバリューがあっても、ダサイのはダサイ。
アンダーグラウンドでも、カッコいいモノはカッコいい。
そういった雑音を取っ払って、純粋に質の価値だけで評価されるようになれば、
シーンはもっと面白くなるし、そうしないといけない。
めっちゃ良い曲です!!
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USの"Brown Sugar"、UKの"Sexy Cinderella"
いわずと知れた名曲。
D'Angelo / Brown Sugar
D'Angelo(ディアンジェロ)の"Brown Sugar"
歴史を変えた1曲というのは過言ではなく、
ネオ・ソウルというジャンルを確立した1曲。
R&Bを聴きはじめた頃って、こういうサウンドの良さが分からなかったんですけど、
今は本当にこのサウンドの虜。
ディアンジェロは、USのアーティストですが、
UKで同じネオ・ソウルを提唱していたシンガーが彼。
Lynden David Hall / Sexy Cinderella
Lynden David Hall (リンデン・デヴィッド・ホール)
実は、リンデンは既に亡くなっているシンガーですが、
本当に素晴らしいシンガーだったと思います。
リンデンが、UK版ディアンジェロっていうより、
"Sexy Cinderella"が、UK版"Brown Sugar"みたいな感じなのかも。
ソウル・ミュージックって進化いていくものだし、
でも変えるべきところと、変えちゃいけないところのバランスがあるから面白くて。
久々に"Sexy Cinderella"を聴いて、音楽の良さを噛み締めて。
リンデン、本当に良いシンガーでした。
Mellow Fizz Vol.6、ありがとうございました!
先日は、私西崎と、カクテルの村田氏で共同開催のイベント、
Mellow Fizz Vol.6でした!!
初の土曜日開催、しかも朝までの開催だったので、
本当に沢山の方々にお越し頂きまして、ありがとうございました!!
今回嬉しかったので、遠方からも沢山の方が会場にお越し下さった事。
色々な方との出会いがあり、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
これからも、ナイスなパーティーに出来るように精進してまいりますので、
是非お気軽に足を運んで頂けたら嬉しいです!!
Urban NEXT Tシャツも、Mellow Fizzで販売しました!!
沢山の方が買って下さって、本当に嬉しいです!!
次回の開催は、12/22(日)
皆様のご来場お待ちしております!!
いつもイベントに協力してくれる、関係者の皆様、
BOOZERのスタッフの皆様、そして村田さん、ありがとうございます!!
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Lonny Berealの新曲"Sipping On You"
大御所のソングライター、
Sipping On You (feat. Eric Bellinger, J-Doe & Kevin McCall) - Single - Lonny Bereal
Lonny Bereal(ロニー・ビリアル)の新曲がリリース!!
エリック・ベリンガー、J・ドー、ケヴィン・マッコールが参加という間違いない布陣。
個人的には、ロニーのミドル系の曲ってかなり好き。
アルバムも、かなり良い曲入っていたし。
ロニーは、相変わらず良い仕事をしていて、
アリアナ・グランデの"Right There"に
Co-Writtenで参加していたり、相変わらずなオーバーグラウンドっぷり。
The Love Train - Lonny Bereal
昨年リリースされたアルバムも要チェック!!
今回のシングルに参加しているJ・ドーや、
デスチャのケリー・ローランドなど、参加している面子もゴージャス!!
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激プッシュなコンピ『In The Mood -Acid Jazz Collection-』!
ちょっと、オススメなコンピレーション・アルバムをリリースさせて頂きます。
In The Mood -Acid Jazz Collection-
タイトル名通り、Acid Jazz系のサウンドを主体としたコンピレーション・アルバム。
Acid Jazzと言っても、収録曲は昔の音源ではなく、
最近の楽曲で、Acid Jazzの流れを汲んでいるテイストのサウンド。
Acid Jazzって、言葉の響き自体は今っぽくないのかもしれないですけど、
でも、やっぱり未だに言葉の影響力は本当に凄いと思います。
それだけ衝撃的なムーブメントだったっていう事ですね。
若干のタイムラグはありますが、
一応、昨年Acid Jazz誕生から25周年。
今年の2013年には、Acid Jazzシーンで最も成功した
ジャミロクワイが、デビューから20周年を迎えました。
また、デビュー時から衰えない人気を保っている
ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズやインコグニートなども新作を続々と発表。
やっぱり、カッコいいムーブメントって一時的な流行では終わらないですよ。
僕個人としては、Acid Jazzっていう響きを古いとは感じないですし。
という事で、今回はそのAcid Jazzというキーワードを1つのメインテーマに掲げた
コンピレーション・アルバムをリリースさせて頂きます!!
以下、トラックリストです!!
1. Bluey / Got To Let My Feelings Show
2. Down To The Bone / Watch Me Fly (feat. Imaani)
3. Incognito / Lowdown
4. The Brand New Heavies / Addicted
5. The Soul Immigrants / Golden Summer Rays
6. Blackkurrant / Simply (feat. Mingus)
7. Snow White Blackbird / Movin' On
8. Madfinger / As
9. Omar / There’s Nothing Like This (feat. Pino Palladino)
10. Max Merseny / Basement
11. Sorry Drummer / Life Is Too Short
12. Kerbside Collection / 41 Bernhard (feat. Anton Delecca)
13. The New Mastersounds / Nervous
14. Elements Of Life / Hot Music
15. Jazzanova / Fedime’s Flight
16. Moonshoes / Monkey
選曲は全て私西崎が担当しておりまして、自分で言うのもあれですが、
相当オイシイ内容になってます!!
人気アーティストのヒット曲しか入れてないです。
これで¥1,995!!
収録されている大半の曲が、ここ2~3年の間にリリースされた楽曲。
今回のアルバムのリリース元であるPヴァインの社長がチラッと言っていた事が凄く印象的で。
「昔は、TLC買って、一緒にザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズのCDを買っていたよね。でも、今ってそれは無いよね。」
っていうようなお話。
これ、全くその通り。
インコグニートの新作を買う人と、アッシャーの新作を買う人って、多分別の層の人達。
良い悪いっていう話は置いておいて、
僕は単純に良いなと思う楽曲はジャンルレスに届けたい。
聴きやすさという点で、このコンピレーション・アルバムは相当自信があります。
是非チェックして頂けたら嬉しいです!!
リリースは12/18!!
PR: リプトン X ビームス、コラボパッケージ登場!
L. Youngの最新作『ReVerb』の登場!
以前、こんなシンガーがいました。
L. Young (L・ヤング)
インディーズのR&Bがお好きな方ならお馴染み、
2004年にデビュー・アルバムをリリースして、2007年にもアルバムをリリース。
両作共にインディーズからのリリースでしたが、
内容が相当良かっただけに、アンダーグラウンドの世界ではちょっと話題に。
でも、アルバムの出所とは対極に、
本人の稼働的にはかなりメジャーな事をやっているんですよね。
この曲を提供したのは、実はL・ヤング。
B2K / Baby Girl
この曲はB2Kのアルバムはもちろんの事、
サントラ『Barbershop』にも収録されていた人気ナンバー。
良い曲です。
メジャー・アーティストとの接点もかなりあるL・ヤングですが、
彼のニュー・アルバムの登場です。
L. Young / ReVerb
ソングライターのL・ヤング、もちろん全曲の制作は自身によるもの。
踏襲された古き良きR&B、本当に良い曲書きます。
今回、日本盤のライナーノーツを書かせて頂きました。
本当に光栄な機会に感謝です。
因に、L・ヤングはノエル・ゴーディン、ジョン・マイケルと同じプロダクションに所属。
ここは凄く優秀なプロダクションなので、今後の動向が楽しみです!!
リリースは12/1
是非チェックしてみて下さい!!
L. Young / I Love My Girl
Londonのアルバムを手掛けるプロデューサーのお話。
12/18にリリースさせて頂きます、コチラ。
London / Welcome To LondonLand
あのユニバーサル・モータウンに所属していた、超天才シンガー、ロンドン。
ずっとアルバムリリースが噂されながらも、結局正規でアルバムがリリースされる事は無く。
光栄な事に、12/18に私のプロジェクトから
ロンドンの世界初となるフルアルバムをリリースさせて頂く事となりました。
で、ちょっと今回のロンドンのアルバムの内容にまつわるお話を。
ロンドンは、カリフォルニア州のオークランド出身のシンガー。
実は、今回のロンドンのアルバムを全面的にバックアップしているプロデューサーが
こちらもオークランド出身のプロデューサー、ショーマリ"ショーナフ"ウィルソン。
名前を見て、お分かりの方もいらっしゃるかも知れません。
この曲をプロデュースした人です。
Ne-Yo / Fade Into The Background
ニーヨの2008年作『Year Of The Gentleman』に収録された
"Fade Into The Background"をプロデュースしたのが、ショーナフ。
アルバムのクレジットは、ショーマリ"ショー"ウィルソンの名義になっています。
で、ロンドンとショーナフは同郷という事で知り合ったのかというと、
実はもうちょっと根っこがありまして、
実は、ロンドンはショーナフのお兄さんである、ソースという人物と先に知り合っています。
で、このショーナフの兄であるソースという人物。
本名は、カーティス"ソース"ウィルソン。
名前を見て、ピンときた方もいらっしゃるかも知れません。
実は
90'sにカリフォルニアを拠点に活動していた、プロデューサー・ユニット/ボーカルグループの
サムシン・フォー・ザ・ピープルのメンバーです。
ソースは、このユニットで大活躍した後、
現在にかけて様々なアーティストのエンジニア、ヴォーカル・プロデューサーとして活躍しています。
具体的なアーティスト名を挙げると、
・TLC
・セリーヌ・ディオン
・ミュージック・ソウルチャイルド
・エリック・ベネイ
・ニーヨ
で、ロンドンとソースがどこで出会ったかというと、この作品。
ニーヨの最新作『R.E.D.』
ソースは、この作品にエンジニアとして参加しています。
ロンドンの名前は見当たらず。
因にロンドンの本名はノエル・フランクリン・Jrですw
でも、ロンドンがこのアルバムの制作に参加している時に、
ソースで出会って、ソースからショーナフを紹介してもらったと言っているので、
多分間違いないと思われます。
そんなこんなで、
ロンドンのアルバムはオークランドのコミュニティで作り上げられた作品。
で、オークランド出身の有名なR&Bアーティストと言えば、
アン・ヴォーグ。
そうなんです、繋がるんですよね。
アン・ヴォーグの人気曲"Give It Up, Turn It Loose"のリミックスを手掛けているのが
ソースがメンバーだったサムシン・フォー・ザ・ピープル。
ロンドンと、オークランドにまつわるR&Bのお話でしたw
ロンドンのアルバム、是非チェックしてみて下さい!!