昨年末、
待望のデビュー・アルバムをリリースしたR&Bシンガー、ロンドン。
超名門ユニバーサル・モータウンにかつて所属していた超エリートで、
ニーヨ、マーカス・ヒューストン、マリオといった
現在のアーバンR&Bシーンを担うだけのポテンシャルを秘めていた男。
そんなロンドンが、待望の新作をリリース。
4/15に『4:20』というEPをリリース。
その中の"Rollin"という曲が公開されましたが、
"カリフォルニア・ムード・ミュージック"と表現された低音の効いたチル・サウンド。
「本来のR&Bを取り戻す」と言い続けるロンドン。
R&Bは愛の音楽という事を提唱していますが、このEPは喫煙者へ向けたテーマの作品との事。
その辺、どうなんでしょ(笑)
今のロンドンのサウンドは、個人的には中毒性があると思っています。
ユニバーサル・モータウン在籍時のスムース・サウンドではなく、
浮遊感のあるクセになるR&Bスタイル。かなり好きなんですよね。
実は、ロンドンの新しいインタビュー動画が完成しました。
パート1、そして今回のパート2と合わせて是非チェックしてみて下さい!!
Interview of London (Part 1)
Interview of London (Part 2)
London / Welcome To LondonLand
R&Bシンガー、Londonの新曲"Rollin"の登場。
PR: auひかり 春のスタート割キャンペーン実施中!
西崎信太郎のR&Bチャンネル、スタート!!
今年はチャレンジの年。
色々な事をチャレンジしてみようかなと思います。
ということで、このような企画をスタート!!
西崎信太郎のR&Bチャンネル
西崎信太郎のR&Bチャンネル
日頃、このブログやFacebook、Twitterなどで色々と情報を発信させて頂いておりますが、
文字では綴れないような内容を動画で発信していこうと思っております!
今の時代、出来る事は何でもやってみる。
SNSの時代なので情報発信は誰でも出来ますし、
動画共有サービスというフォーマットを使えば、
テレビよりラジオより遥かに便利で可能性がある。
この企画の発案者であるJayer社長は
「今はデジタル時代とアナログ時代の狭間なので、
今音楽をやっている人達は一番ラッキーな人達。」
と、言いきってしまう程。
ということで、
今後は動画でも情報発信をしていこうと思っております!
因に、こちら月~金まで毎日更新予定です!!
R&Bの情報を色々と発信していこうと思いますので、是非チェックしてみて下さい!!
西崎信太郎のR&Bチャンネル Vol.2
PR: 9の日はQUICPayの日!キャンペーン実施中!
MpryntがH-Townの"Knockin' Da Boots"使いの新曲発表。
今、話題になっているボーカルグループ。
MPrynt (エンプリント)
名門、Motown Recordsに所属しているボーカルグループ。
90年代で例えるならば、
ボーイズⅡメン、112、ジョディシィ、ドルゥ・ヒルのような感じ。
表立った楽曲のリリースなどはこれからといった感じで、唯一リリースされた楽曲は、
2013年末にMotownからリリースされたクリスマス・アルバムに収録されたこちら。
MPrynt / Sleigh Ride
メガ・レーベルお抱えのグループでも
今のタフなR&Bシーンでは、シーン最前線のスポットライトを浴びる事は困難な状況ですが、
是非生き残って欲しい、そんなグループです。
ボーカルグループって、R&Bシーンの1つの華ですしね。
そんなエンプリントが
90's R&Bファンを虜にした楽曲がこちら。
MPrynt / Don't Hurt Me
H・タウンの名曲"Knockin' Da Boots"を使用したミッド・バラード。
ポップ & オークによるプロデュース。
因みに原曲はこちら。
H-Town / Knockin' Da Boots
YouTubeの無い時代の楽曲なのに、1000万ヒット超え。
半端ないです。
そう言えば、こんな曲もリリースしていました。
H-Town / Knockin' Your Heels
ジョディシィとプリティ・リッキーを迎えた正にKing Of Slow Jam。
R&Bデュオ、Mirimageの新曲"Mine"登場。
90年代のR&Bシーンと比較すると、
今のR&Bシーンではグループで活動する事自体がサヴァイブですが、
デュオであれば比較的まだ可能性があるのかなと。
日本の音楽シーンではグループの方が多いですけどね。
R&Bのデュオと言えば、ケイシー&ジョジョ、ラフ・エンズらが浮かびますが、
新世代のR&Bシーンを担って欲しい注目のデュオがこちら。
Mirimage (ミリマージュ)
メンバーはスムーヴとクアン。
高校時代に出会った2人が2007年にデュオを結成。
因に、このミリマージュというネーミングの由来は
「Mirror Image(鏡に映った姿)」を組み合わせた造語との事。
彼らの強みの1つは、セルフ・プロデュース型のデュオであるという事。
そんなミリマージュの最新シングルがこちら。
Mine - Single - Mirimage
もちろん、ミリマージュの2人によるプロデュース曲。
R&Bデュオと言えば、やはりケイシー&ジョジョ。
ケイシー&ジョジョと言えば、やはりバラード。
必然的にミリマージュが目指す方向性もその辺りになるのでしょうが、
このバラードが実に素晴らしいナンバー。
派手さはないものの、聴く程に深みを増すクラシカルなフレーヴァー。
要チェックです。
Al B Sure!使い。Sebastian Mikaelの"Last Night"
90's R&Bネタを使用したおすすめのナンバーをご紹介。
Sebastian Mikael / Last Night
Sebastian Mikael (セバスチャン・マイケル)
スウェーデンのR&Bシンガー/ソングライター。
フューチャリングに人気ラッパー、ワーレイを迎えたアーバン・ミッド。
名曲、アル・B・シュアの"Nite And Day"をサンプリングした極上のR&B。
ワーレイの声って、スウィートなR&Bテイストによく合うような気がするんですよね。
正確には、"Nite And Day"のリリースは1989年なので90'sじゃないんですが、
エイドリアン・マーセル、日本だとJay'ed君もカバーしていた曲。
ブラコン後期に生まれた名曲ですね。
個人的には、
セバスチャンってもっとクラシカルでブルージーなイメージだったので、
より若さを出したこのアーバン系R&Bの"Last Night"は斬新ではありました。
ソウルの名曲カバー、こちらも最高です!!
Sebastian Mikael / What's Going On
気鋭のソングライターLuis Figueroaによる極上R&Bカバー!
ジャスティン・ビーバー、クリス・ブランらのヒット曲を手掛け、
グラミー受賞プロデューサー・チームとして知られる
ザ・メッセンジャーズ。
その、ザ・メッセンジャーズに所属し、
レコーディング・アーティスト/ソングライターとして活動するのが、
Luis Figueroa (ルイス・フィゲロア)
アトランタ出身の23歳。
これからの活躍が期待される気鋭のソングライターですが、
YouTube上にR&Bナンバーのカバー曲をアップして話題に。
間もなく、新作をリリースするオマリオンの"Too Much"のカバー。
Luis Figueroa / Too Much
そして、
こちらも日本盤リリースも決まっているエリック・ベリンジャーの"R&B Singer"のカバー。
Luis Figueroa / R&B Singer
このカバーもオススメ。
ルーク・ジェームスの"I Want You"
Luis Figueroa / I Want You
ルイス・フィゲロア、
これから徐々に名前を目にする機会が増えるかもしれないので、要チェックです!!
Jine、インタビュー!!
3/19にリリースされた、こちら。
Jine / Classics
日本R&Bシーンの超本格派ボーカルグループ、Jine。
結成からの16年間の軌跡を網羅したコンプリート・ベスト。
アルバム・リリースを記念して、
インタビューを行わせて頂きました。
Jine / インタビュー
印象的だったのは、メンバーの皆さんの仲の良さ。
音楽愛も素晴らしかったですし、終始笑いの絶えないインタビューでした!!
メンバーの方の言葉1つ1つが非常に深みのある言葉で、
僕もお話を聞かせて頂いてとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
是非チェックしてみて下さい!!
Sweet & Sexy ジャパニーズ男性R&B特集!
Jineのアルバムをリリースさせて頂いたので、
このような企画をやらせて頂きました!!
Sweet & Sexy ジャパニーズ男性R&B特集
日本人男性R&Bのおすすめ作品をピックアップ!!
新旧問わず、個人的にマストだなと思った作品を10タイトル選んでみました!!
R&B/ソウルっていうカテゴライズじゃないタイトルもありますが、
どの作品もおすすめですので是非チェックしてみて下さい!!
個人的に好きなのはこの3曲!!
Big Bang Theory / Including Love
さかいゆう / SHIBUYA NIGHT
TOKIONE / Get Down To Tokyo
PR: どんなお部屋も仲介手数料を無料にする一番簡単な方法
桜の季節。
最近、プライベート的な事はもっぱらFacebookばっかりになっているので、
たまにはブログでも。
桜の季節ですね~。
新しい出会いの季節。
今年、音楽の世界に入ってくる若者達はどれくらいいるのだろうか。
業界自体が厳しい厳しいなんて言っていますが、
エンターテインメントとしての在り方を再度しっかりと見つめ直して、
今の世界を少しでもより良くして、下の世代へと繋いでいかないと。
こだわりを持ち続ける事と、変化しない事は、
意味が全然違う。
前者は信念を持ち続ける為に変化でき、
後者はこだわりをもちすぎて変化出来ない。
時代に合わせて変化出来ない、
つまり進化出来ない人は滅びるだけ。
それが自然の摂理。
日々、着実に。
先日来日したカナダのボーカルグループ、ルーカス・ティーグが
森山直太朗さんの"さくら"をカバーしてます。
これ聴きながら桜見てると、癒されます。
日本人ならではの、一時の贅沢。
Lucas Teague / さくら
Eric Bellinger、日本盤『The Rebirth』がリリース!
先日、
ここ日本のiTMSでもチャート上位まで食い込んだ
ヒットメーカー、エリック・ベリンジャーのソロ・アルバム。
デジタル・オンリーのアルバムでしたが、
Eric Bellinger / The Rebirth
国内盤のリリースが決定の模様!!
基本的なアートワークはそのままに、
ヒットメーカーっぷりを自身の楽曲に反映させた極上のR&Bが収録!!
クリス・クロスのヒット曲"Jump"を使用した"I Don't Want Her"や
Eric Bellinger / I Don't Want Her
2パックの"Do For Love"をリメイクした
Eric Bellinger / Do For Love
など、
ヒップホップとR&Bをクロスオーヴァーさせたアプローチがエリックの特徴の1つ。
アーティストとしての知名度はまだまだですけど、
もったいないくらい良い声してるんですよね。
アルバムは4/23リリース!!
要チェックです!!
天才の続編。Sam Ockの新作『Stages』登場。
ここ日本でも大ブレイクした天才マルチプレーヤー。
Sam Ock (サム・オック)
そのあまりにもハイクオリティな自作アルバムが話題を呼び、
サムの楽曲はももクロのツアーでも使われたそうですね。
多ジャンルの人達に受け入れられるっていう事は、本当に素晴らしいと思います。
そんなサムの最新作が登場。
Sam Ock / Stages
前作より、よりポップさが増して更に聴きやすくなった感じ。
正に天使の声、メロディ・ラインの流れも流石で
サムの音楽をソウル/ヒップホップとカテゴライズするなら入口としては最適な1枚。
一番人気のHere I GoのMVも公開済み!!
Sam Ock / Here I Go
要チェックです!!
前作をまだチェックしていない方は、前作も要チェックです!!
Sam Ock / Simple Steps
ブラックミュージックがお好きな方は、前作の方が好みかも?
僕はこの曲が断トツに好きです!!
Sam Ock / Pieces
最近のお気に入り。Jason Derulo / Talk Diry
最近のヘビロテ・チューン。
Jason Derulo / Talk Dirty
Tattoos On My Heart - ジェイソン・デルーロ
ジェイソン・デルーロの"Talk Dirty"
個人的に、ジェイソンの曲はデビュー作から遠ざかってしまっていたのですが、
久々に大ヒットの曲でした。
"Talk Dirty = ひわいな話"っていうテーマ性もR&Bっぽくて良いと思うし、
こういうあからさまな曲が売れちゃうアメリカってやっぱり凄い。
このエキゾチックなドープ・サウンドがまた最高で。
これも個人的な話ですけど、
自分の携帯音楽プレーヤーには音源がほとんど入っていないんです。
20~30曲くらいだけ。
ぶっちゃけ、カセットテープ・デッキでも全然良いです(笑)
好きになった曲をひたすら聴きまくるっていう感じで、
今だとこの"Talk Dirty"しか聴かない感じ。
飽きたら次にいくっていう感じ。
昔、音楽好きな友達と
「好きな曲聴きすぎると飽きちゃうから、ちょこっとだけ聴くのが良いよね」
なんていう話をしていた事もありますけど、今は聴きまくる感じ。
あと、最近聴いているのはコレ。
Brutha / Bang Bang
何年か前の曲だけど、これ最高です。
普段音楽プレーヤーで聴くR&Bって、こういうテイストの曲ばかり。
どちらかというとHipHop寄りなテイストのもの。
そうやって考えると、
僕が音楽に求める要素って、自分を奮い立たせるような要素だったりするのかも。
PR: リスクにご注意!海外からの医薬品の個人輸入-政府広報
素晴らしきスムースR&B。India Shawnの"Floating Away"
アトランタ出身の女性シンガー。
India Shawn (インディア・ショーン)
元々、同じアトランタに拠点を構える
ユニバーサル・レコード傘下レーベル、Zone 4に所属していたシンガー。
Zone 4と言えば、ヒットメーカー、ポロウ・ダ・ドンが設立したレーベル。
インディアの母、姉妹もシンガー/ソングライターという音楽一家。
クリス・ブラウン、ケリ・ヒルソン、モニカらと仕事を重ねてきた実力派女性シンガーが、このインディア。
そんなインディアが先日発表したシングルが素晴らしいのでご紹介。
India Shawn / Floating Away
このナンバーは、
数々のヒット曲を手掛けるソングライターとしてお馴染みの
ジェームス・フォントルロイとの共作。
90's~2000年代初期のサウンドを彷彿とさせるようなこの上ないスムースR&B!!
声がブランディに似ているかも。
素晴らしいR&Bナンバーですので、是非チェックしてみては!!
PR: 【遺伝子解析】約30種類がんや生活習慣病29800円
Ramziプロデュース!Ash Kingの新曲"Secret Baby"が素晴らしい!
イギリス出身のR&B/ポップス・シンガー、
Ash King (アッシュ・キング)
レディ・ガガのシングルのリミックスで
フューチュアされて話題を集めたシンガー/ソングライター。
現地UKではかなり人気のあるシンガーで、
2013年にはインドで初のオフィシャル・ツアーを決行。
MTVアンプラグドで放映され話題に。
その影響もあり、中東でもかなり人気のあるシンガー。
中東と言えば、という所でリンクするのがこちらのシンガー。
Ramzi / Chapter One
日本でもスマッシュ・ヒットしたシンガー、ラムジ。
このラムジとアッシュは密接な関係で、
ラムジの代表曲の1つ"Love Is Blind"はアッシュがコンポーザーとして参加。
Ramzi / Love Is Blind
良い曲です。
そんなアッシュの新曲が発表されました。
Ash King / Secret Baby
素晴らしいスムース・テイストの爽快なR&Bチューンですが、
この曲はラムジのプロデュース曲。
ラムジといえば、メロウでスムースな曲を書くソングライターとして
日本でも人気が出たシンガー。
アッシュとの相性の良さは抜群で、この"Secret Baby"という曲も素晴らしい完成度。
是非チェックしてみて下さい!!